デジタルヘルス解説集 東京慈恵会医科大学 先端技術情報研究部

タイトル

Communication-type smartphone application can contribute to reducing elapsed time to reperfusion therapy

雑誌 Nurological Sciences
年度 2020
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33638012/ 発症から早急に治療を行うことが、脳梗塞の重症化を防ぐための最善の方法です。脳梗塞の患者が病院に搬送されると、救急部、脳卒中専門医、放射線部、脳血管内治療医、手術室、麻酔科、集中治療室など、さまざまな部署が連携して治療に当たります。しかし、関係するスタッフが多い分、コミュニケーションエラーが発生して治療開始までが遅れる可能性が課題となります。Joinは、SNSのように1対複数で同時にコミュニケーションが取れる利点があります。この論文では、Joinのこうした利点を生かすことで部署間のコミュニケーションが迅速になり、急性期脳梗塞の治療開始時間が短縮されることを示しています。